1. クリエイティブ・ビジネス・エージェンシーTOP > 
  2. cbaニュース > 
  3. 第285号 「WiMAXを巡る企業連合の動きが加速」

cbaニュース

第285号 「WiMAXを巡る企業連合の動きが加速」

[2007.09.24号]

 近所の祭りで、ペルー人の女性(25才くらいかな)、カナダ人の女性(20才くらい?)、と日本人の女性(22才くらい)と会話をすることができた。最近、国際的な接触がないので、久しぶりの刺激に、やや緊張した。
 ペルー人女性は、首都リマのあたりの出身らしい。カナダ人女性は、バンクーバー。日本人女性は、千葉だろうと思って聞かなかった。(会話は、みんな日本語です)
 ちょっと腰のあたりの肉付きのいい、ペルー人は、(自分の腰のあたりを指差しながら)「ペルーの人は、ここら辺にボリュームが出るが、彼女(カナダ人女性)は、私と違って、胸のあたりにボリュームが集まっている」などと話す。色白のカナダ人女性は、ちょっと頬を赤らめたようだ。まだそれほど、日本語が達者ではないようだが、なんとなく分かったのだろう。学習意欲が旺盛のようで、「ちょっと質問していいですか。日本人は~」と回りの人にいろいろと質問を投げかけている。
 7月にNHKで放送された「失われた文明インカ・マヤ」の深夜版(再放送)に見入っていたものだから、ペルー人女性に、その辺の話を振ってみると、「私は都会出身だから、あの辺のことはよく分からない」と笑わせる。それはそうだろうなあ、と納得。(筆者は、笑ってしまったが、もしかしたら、冗談ではなかったかも知れない) 「小学校の遠足か何かで行ったことはないのか?」とは質問しなかったが、都会からはかなり離れているだろうから、おそらく行ったことはないのだろう。奈良や京都を観光するのともちょっとわけが違う。
 何かの弾みで、日本の鉄道は便利だ、という話になって、それが「Suica」のことだと分かった。
 改札をサッと通れるのが便利らしい。冗談で、「『イチゴ』もあるし、『メロン』もあるし、好きなものを選べるんだよ」、というと、「えーッ、そうなんですか。知らなかった!?」と反応したのは、日本人女性だった。これには、驚いた。その驚きように、ペルー人女性もカナダ人女性もポカンとしていたので、「ジョーク」といって、「スイカは、ウオーターメロンでくだものでしょ、だからイチゴとメロンもあるよ、とジョークをいった」と説明しなければならない、なんともしまりのない結果になってしまった。
 バックグラウンドミュージックは、炭鉱節だった。毎年そうだ。この辺には、九州のあの辺りから移り住んできた人が多いのだろうか。
 何か、イヤな予感がした。色白のカナダ人女性が、こちらを振り向くと、「あの~歌と踊りは~、何ですか~?」ときた。
 よくみると、眉が太くて、ブルーの目がカワイイ。「ドキッ」として、石炭の英単語(coal)が出てこない。
 思わず、「そうだ」と思って、「ブラックダイヤモンド・マイニング・ソング&ダンス」と答えたが、やっぱり、「ブラックダイヤモンド」はわからない。こぶしを出して、「バーン(burn:燃やす)」というと、首を大きく縦に振り、「ハーン」という声を出して納得したようだった。もしかしたら、年配のカナダ人女性だったら、「ブラックダイヤモンド」でも通じたかもしれないが、彼女は、ずっとずっと若かった。
 花火でお開き。また、来年の祭りでも会えるだろうか?(そのうち、近所で、ばったり会うかもしれないが…)
 Suicaで、思い出したが、駅下のスーパー「一直鮮」で、Suicaで、料金が支払えるようになった。小銭のやりとりをしなくていいので、大変に助かる。これから、もっともっといろいろなところで使えるようになるのだろう。
 レジの担当のオネエさんは、お客さんにおつりを渡したり、Suicaを返したりと忙しい中で、一人ひとりに、左手を前に両手を合わせて、おへそのちょっと下あたりにおき、軽く会釈をして、お客さんへの敬意や感謝やお礼、またのご来店のお願いなどいろいろな思いを表現しようとしている。(たいていどこのスーパーでもやっている。それを忘れずにやろうと思って、顔が引きつってしまう、というか緊張してしまって笑顔が消えている人もいる。ありがとうございましたの声もなめらかに出ていないこともある。かわいそうに。そっちに気が入ってしまっているのだ。そういうのをみていて、あとで注意をする人ももちろんいるわけだ)
 これって、いつ頃から始まったのか忘れてしまったが、日本の航空会社の客室乗務員(今は、もうスチュワーデスと呼んではいけないのか)が、とるポーズだよな、といつも思う。(外国のエアーはしないと思うが)
と同時に、「みんなスチュワーデスになりたかったのだ」なんていうコラムタイトルが浮かんでくる。
 でも、レジのオネエさんは、一生懸命、やってくれているだけでいいから、いちいち一人ひとりのお客さんに、丁寧に両手合わせて、なんてことしなくていいんじゃないかな。元気ないらっしゃいませやありがとうございます、そして笑顔さえあれば。レジの狭いスペースで、客室乗務員のように、両足を前後にずらして、両手をおなかの前に合わせる時間や心の余裕は、ないわけだし、見ていて何か、やらされ感があって、美しくない。
 誰が考えて、流行らせたのかしらないが、「スーパー等のレジには似合わない」と思うのですが。…似合う人がいないといっているわけではありませんので、念のため…(い)


【目次】

◆1. 9月20日、「ケーブルテレビ災害情報サービス利用者協議会」設立
◆2. 10月22日、ケーブルテレビ事業者が「光ハイブリッド・フォーラム」を設立
     ~ケーブルテレビのブランド価値向上を目指して~
◆3. 10月16日、ケーブルテレビ技術セミナー開催
◆4. ジュピターテレコムと電通、新たな広告メディア・広告手法を共同開発
     ~電通がジュピタービジュアルコミュニケーションズに資本参加~
◆5. KDDI、モバイルWiMAX事業企画会社の設立
◆6. テレビ岸和田、KDDIとの提携により固定電話サービス開始
◆7. FTTHサービスの大幅なコスト削減方法の検証成功について
     ~複数事業者によるOLT装置共用の検証結果の報告~
◆8. 「北斗の拳」などで知られる漫画家・原哲夫がプロデュースした世代を超えて楽しめる
     絵ものがたりがアニメになって登場!
◆9. 「チャンネル・オンデマンド」に『スター・チャンネルオンデマンド』が追加!
◆10. 「Amebaモバイル(アメモバ)」が、i-mode公式サイト化、課金コンテンツ提供開始
◆11. NHK放送研修センター研修案内

cbaニュース一覧

有限会社
クリエイティブ・ビジネス・エージェンシー

〒261-0012
千葉県千葉市美浜区磯辺5-12-2-303


cbaニュースのご購読の申し込みは、電話かFAX、メールにてお願いいたします。 (担当:伊澤)

TOPcbaニュース視察ツアーセミナー・研究会出版物のご案内事業実績会社概要PHOTOSお知らせお問い合わせサイトマップ

Copyright (C) Creative Business Agency
PAGE TOP