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第424号「自治体とケーブルの各種協定締結が各地で進む」

[2013.07.28号]

 (7月10日に、iPad、iPhone5を購入し、2日後に、iPad miniも購入したことは、前号で紹介した。)
 7月10日、iPad、iPhone5を購入した折に、スマートバリューも申し込んだ。スマートバリューの適用条件に合致するかどうかは、ケーブル局、ここではJCN千葉との関係になる。先に、適用できるという仮説のもと契約し、万が一、適用にならなかったら、この値段になる、という説明を受けて、《まあ、だめだったら何か対応策を考えるしかないな》ということで、書類に署名した。
 懸案事項は、「すんなり、ネットと電話の環境をケーブルに移行できるか」だ。マンションが、JCN千葉のインターネット対応していない時に、OCNに加入した。その後、NTTの一次代理店という会社が、ひかり電話のセールスに来て、《いつかは光になるんだから》とひかり電話にして、OCNも光にした。電話は、2回線あり、1回線は、分岐して、FAXとの併用である。だから番号は、3つある。ひかり電話のセールスにきたNTTの代理店の人に勧められるまま、ビジネスホンのリース契約をした。まだ、リース契約は1年残っている。ひかり電話の導入で、通信コストは、安くなっているが、はたして、SOHOの事務所で、ビジネスホンが必要だったのか、それしか選択肢がなかったのか、いささか疑問が残る。

 その後、一次代理店は、倒産して、メンテを引き継いだという複数の会社から、何度かアプローチがあった。そのうちの1社は、「とりあえず、リース物件である電話機の使用状況を確認にいかなければならない」というので、一度、来てもらったが、「この契約には、不備がある。電話機のメンテ契約がされていない」ということで、新しいリース契約の話を持ちかけられた。といって、前のリース契約が消えるわけではないから、残額と新規のリース契約の金額を重ねると、現在の6500円の倍くらいのお金を毎月払うことになる。2008年くらいの話で、すでにたまにしか掛かってこなくなっている固定電話に、総額、 100万円も払うバカはいないだろうと、「新しいリース契約はしない」と伝えると、「電話機が壊れた時は、どうするんですか」と詰め寄ってきたが、「壊れたら、その時に考えるから、帰ってくれ」と引き取ってもらった。
 リースの契約書をよく見直すと、契約はリース会社となされており、契約の当事者は、うちとリース会社である。本来ならば、契約の当事者が、1次代理店の倒産情報を伝えてこなければいけないのではないか、と(社名変更前の)Nリースに電話を掛けると、窓口の女性も、1次代理店の倒産情報は入手していた。「対応がおかしい」とクレームをいうと、上司の男性が出てきた。男性に、「契約の当事者に、販売を担当した1次代理店の倒産情報を提供しないのはおかしい」というと、「倒産した会社にもいろいろ事情があるから、わざわざそれを流布するようなことはしない」という返事。「でも、そのおかげで、おたくの顧客のところに別の代理店が来て、新しいリース話をしている。それで、新しく契約をしてしまう人だっているだろう。しかも、法人だから、クーリングオフはきかない。ホームページに、『お客様とともに一歩先の未来を拓く』と書いているが、おかしくないですか」と詰め寄ると、うちにやってきた別の代理店の営業方法については、肯定も否定もせずに、「ただいえるのは、『電話機のリースに、通常メンテナンス契約は、つけない』」ということだった。「だいたい、このうちにある電話機の所有権は、おたくにあるのに、新リースの契約をして、電話機を持っていってしまったら、今度は、うちが、おたくから、『電話機を返せ』といわれることになるのではないか」と尋ねると、それはそれで、そういう電話機が集まる場所があるから大丈夫なんだそうである。

 そういう状況であるから、スマートバリューの適用条件に合うかどうかは、いささか心配であった。すぐにJCN千葉から電話があり、13日の土曜日に、説明に来ていただいた。話が進む内に、もしかしたら厳しいかも、ということになり、社に持ち帰ってもらって、最適ソリューションの検討をお願いした。17日には、市川で千葉県ケーブルテレビ協議会の集まりがあり、講演を依頼されていた。米国のNCTA視察ツアーの報告が中心だが、「今回の視察ツアーで、『やはり、自分もiPadやiPhoneを持ってみなければいけない』と強く思い、10日に、iPad、iPhone5を購入した。『スマートテレビの時代は、もう来ている』ということも実感し、Smart TV Boxを導入する予定で、JCN千葉の営業の方に相談している」と報告した。
 翌週、JCN千葉の営業の方から、電話が掛かってきて、「NTTのビジネスホン絡みは、外すのが難しく、やはり最適解は、新たにJCN千葉とネットと電話の契約をする」ということだった。想定通りの結果だった。詳しい説明に伺うというので、週末に説明に来てもらい、Smart TV Boxの申し込みをした。ついでなので、タブレットもお願いした。Wi-Fi環境の整備もお願いした。お盆前は、何かと忙しいので、工事は、お盆過ぎにお願いした。
 3年前の夏に来たパナソニックのSTBとは、お別れである。お別れだが、新しいブルーレイレコーダーは再生用に購入する必要がある。今度来る『Smart TV Box』もおそらく2年後には、取り替えることになるのだろう。その頃、世の中には、どんなスマートテレビライフが実現されているのであろうか。(い)


【目次】

◆1.「第3回衛星放送協会オリジナル番組アワード」最優秀賞 発表
   ―応募105作品の中から多チャンネル放送のオリジナル番組・編成企画計8部門の最優秀作品が決定!

◆2.J:COM 湘南が地元企業と協力し今年も片瀬海岸に海カフェをオープン
   ~太陽光発電システムや、地元ダンスサークルの発表の場も~

◆3.守口市・門真市・大東市・四條畷市・交野市・寝屋川市とジェイコムウエストが
   「災害時等の緊急放送における協定」を締結
   ~J:COMチャンネルで緊急時の災害情報等を提供~

◆4.J:COM オン デマンドの操作画面を7月29日にリニューアル!
   ~さらに見やすく、探しやすく~
   厳選VOD100本を各105円で配信するなど記念キャンペーンも実施

◆5.河内長野市とジェイコムウエスト 7月24日に「災害時等の緊急放送における協定」を締結
   ~J:COMチャンネル大阪で緊急時の災害情報等を提供~

◆6.下関市とケーブルネット下関、7月25日に災害時の放送要請に関する協定を締結
   ~J:COMチャンネル下関で緊急時の災害情報等を提供~

◆7.振込め詐欺等犯罪防止のため東松山警察署が東松山ケーブルテレビ・東松山市・川島町と協定締結
   ~犯罪や交通事故に関する情報発信ネットワーク協定「CATS」~

◆8.YOUテレビ、データ放送サービスを開始

◆9.CNCIグループ、「ケーブルWi-Fiスポット」を災害時に無料開放

◆10.ケーブルメディアワイワイが東京デジタルネットワークに参加
   ―「ケーブル局の絆づくり」を掲げ独立系局の連携強化とさらなる広域連携の推進へ

◆11.ディズニー番組情報

◆12.映画公開記念!CS5チャンで「ガッチャマン」制覇 !!アニメ・ガッチャマンシリーズを一斉放送・配信

◆13.キッズステーション、食育&エコ“夏の思い出”写真を募集中

◆14.NHK放送研修センター《ケーブルテレビ研修》案内

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