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第408号 「全国ふるさとコンテンツ配信プロジェクト第3 弾スタート」

[2013.01.09号]

 暮れも押し詰まった12月28日、今年の6月10日から12日までワシントンDCで行われるNCTA2013とニューヨークでの企業視察ツアー(2013年6月9日(日)成田出発、15日(土)成田帰国)の打ち合わせに東京駅まで出掛けた。
 最近、東京駅付近での打ち合わせや飲み会の待ち合わせには、ジュピターテレコムの入る丸の内トラストタワーN館の1階ロビーを利用している。そこで待ち合わせて、隣のホテルの上層階の喫茶室や近くのお手軽なスタバなどに足を運ぶ。その日は、13時半の待ち合わせだったが、近くのお手軽な喫茶店が混んでおり、ホテルの上の高級な喫茶室も混んでいるだろうということで、ホテル下のロビーの立派なソファをお借りして、1時間ほど打ち合わせをしてしまった。
 東京駅は、八重洲口の方も改修が進んでいて、すっかり新しいショッピングスペースに生まれ変わろうとしている。八重洲中央口のあたりの南北の通路には、1本の柱の南北に2面、液晶ディスプレイが設置された柱が6本あり、立ち止まって見ていると、3分間隔くらいで、15秒くらいの映像情報が繰り返し流れていた。
 東京から名古屋、名古屋から大阪までのお天気情報、共同通信社のニュース、『拡大丸』という大丸の新春売り出しの案内、伊勢神宮の式年遷宮の案内もあった。通路を行き交う人の目にどれだけ飛び込んで情報を伝えているのかは、そのうち、運営会社あたりがアンケート調査でも行うだろう。
 そういえば、先日も、モノレールの千葉駅のホームに立つと、目の前の2面の広告スペースのうち、左側が液晶ディスプレイで、やはり3分くらいの間隔で、15秒や30秒ほどの映像を繰り返し流していた。「1日1万9000人」の目に触れるデジタルサイネージと自社媒体のPRも流れていた。駅のコンコースなどのデジタルサイネージは、普通になってきているが、ホームから見下ろす広告がデジタルサイネージになっているのは珍しいな、と思った。そのうち、デジタルサイネージの広告をスマホで撮って、お店に持って行くと、何か特典が得られるというようなことになるかもしれない。
 東京駅の八重洲地下街もだいぶきれいに整理されてきている。行きつけの『玉の光』やたまに顔を出す『酔心』も場所は変わらないのだが、ちょっと、《あれっ、どこだっけかな》と戸惑うくらいに地下街の街並みがきれいになっている。
 その一角には、イベントスペースがあり、その日は、年明けの2日3日に行われる「箱根駅伝」のPRが行われていた。公式グッズも販売されており、ファンにはたまらないのだろう、しばらく見ていると、けっこう売れている。
 知人に、映像制作会社のカメラマンがいて、彼は、就職以来、正月を自宅でのんびり過ごしたことがない。駅伝の撮影準備で、前の日から泊まり込みは当たり前だし、レース当日は、担当の区間の撮影に奔走する。待っている間の風は冷たいが、撮影に入ると寒さは忘れるようである。昔に比べると機材が軽量化して、だいぶ楽になったとも。
 暖かい炬燵に入り、ビールを飲みながら、観戦している身としては、なんとも申し訳ない気持ちだが、好きだから続けられる仕事なのだろう。

 4年8ヶ月お世話になったジャパンケーブルキャストの『ベッキーのデジタル川柳』が、2012年11月30日をもって、作品の投稿募集が終了した。2月末までは、登録した会員相互で、コメントのやりとりが出来る。お互いに、投稿した川柳をベースに、コメントを交換する仕組みで、この仕組みが(おそらく)評判になり、川柳界の投稿マニアの有名どころがかなり集まった。
 筆者も、この川柳サイトが始まった当初から投稿をしていたが、やがて日常生活の一環になってきていたので、11月30日の夜から、眠れない夜の時間つぶしができなくてたいへん困った。1週間ほど、どんよりとした頭でいた。いつも吐き出していたものが吐き出す場所を失い、頭の中にたまって、それがぐずぐずに腐っていく、みたいな感じ。
 忘年会で、大騒ぎをしているうちに少し気が晴れたが、やはり眠れない夜は、どうしようもなく、今まで足を踏み入れたことのない「公募川柳」のサイトを覗いてみた。
 ZAQでは、「クリスマス川柳」を募集していたので、早速スマホから1句投稿した。そういえば、全国区になる前のZAQサイトでも、川柳を募集していたのを思い出した。その時川柳を始めていないから、その頃は、それほど川柳に興味がなかったのかもしれない。いや、どうも違う。やはり、ケータイで投稿できるというところにはまったのだろう。全国どこからでも投稿できる。アメリカからも投稿した。やはり掌の情報端末ゆえだろう。
 布団の中で、スマホから、公募川柳を締め切りの早い順に気にいったものに投稿していくと、Dpaでも川柳を募集していた。お題は、「デジタルテレビ」である。締め切りが21日だったので、とりあえず1句投稿した。1,116句の投稿があり、選考会は、暮れの28日だった。選考会の模様もストリーミングで流れていたのだが、すっかり忘れていて見逃した。サイトを開くと、もうすでに優秀作品と佳作が発表されていた。http://www.dpa.or.jp/campaign/index.html
 (1,116句には、いろいろテレビに対する気持ちが表現されていて、参考になる川柳が多いので時間のある時に、掌のスマホでご覧になることをお勧めします)
 当然のごとく、選ばれていなかったが、参加することがまず一歩。今年は、他の公募川柳にも、掌のスマホから、トライしてみることにしたい。(い)


【目次】

◆1.全国ふるさとコンテンツ配信プロジェクト第3弾
   2013 年1 月5 日(土)『けーぶるにっぽん-輝けるなでしこ-』放送開始!

◆2.『第51回電話応対コンクール全国大会』
   栃木県代表のケーブルテレビ社員三澤教子さんが優勝

◆3.日本ケーブルテレビ連盟九州支部が、東日本大震災 被災ケーブル局支援金贈呈

◆4.ケーブルコンベンション2013・ケーブル技術ショー2013の開催について
   7月30日(火)・31日(水) 東京国際フォーラム

◆5.ケーブル業界が、情報セキュリティに係る重要インフラ活動を開始

◆6.イッツコム、太陽光発電システムの販売を開始
   
◆7.横浜市と東急電鉄の取組み、次世代郊外まちづくり
   「スマートコミュニティ推進部会」に地域情報プラットフォームで参画

◆8.CCJが、株式会社ケーブルネット鈴鹿(CNS)の株式取得

◆9.山田洋次 監督50周年記念作品『東京家族』
   J:COM オン デマンド独占!劇場公開前に無料VOD試写会を実施

◆10.「さっぽろ雪まつり」会場にスケートリンクが登場!
   浅田舞のスケート教室も!!音楽ライブ、キャラクターショーなどイベント大集合

◆11.楽天レシピとJ:COMの「ステキ♪キッチン」、
   ワンソース・マルチユース型の料理コンテンツ提供を共同で開始

◆12.J:COM 仙台キャベツと山一地所、賃貸集合住宅に関する業務提携契約を締結
   ―インターネット160M+Wi-Fiの普及促進で合意

◆13.タブレット端末を活用した暮らしのサポート「J:COMくらしのナビゲーション」
   12月12日より無料トライアルサービス開始

◆14.『アクトビラ TV通販』 静止画のみの商品紹介画面を新設
  動画制作・通販番組での放送が難しいEC事業者でもTV画面上での掲載が可能

◆15.CMerTV、スマートフォン向けオートプレイ型動画広告を開始
   テレビ・PC・スマートフォンでマルチスクリーン戦略が可能に!

◆16.NHK放送研修センター《ケーブルテレビ研修》案内

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